[Ruby] RubyCocoa とか、デモが面白い

Apple より Laurent Sansonetti さんが Max OS X 上での Ruby の話。RubyCocoa でちょっとしたデモ。綺麗な画面で、GUI のデモはそれだけで面白い。プログラムを実行するだけではなくて、対話型環境でリアルタイムに進んでいくのも実感が掴めるのに役に立っているのかも。
IronPython のデモムービーや、RejectConf での Charles O. Nutter さんの JRuby のデモも、同じく簡単なGUIアプリ、WindowsForm/Swing、を見せていた。静的型付けでウィジェット書いて、コールバックを無名クラスで、というのをサラッと出来て、かつ見た目で分かりやすい、というのは良いなぁ。それもそうと、Laurent さん(のシルエットと雰囲気)が大学時代の後輩にとっても似てて驚いた。あんなに細い人はそう居ないと思っていたが、、、

Rich Kilmer さんの 「Web 2.0 Beyond the Browse」は、色んな技術を詰め込みました〜、という indi の紹介(Flash, Rails, ActionScript, ...)。お手玉のように、あっちこっちの技術要素をいじって組み上げていくのは、技術屋の視点から見て、大きな刺激を受けました。コレを使うとなにがどこまで出来て、この穴はアレで埋められる、みたいな知識や感覚は、きっちりと身に着けたいものだ。それから、技術の多彩さもすごかったけど、プレゼン資料とデモの綺麗さもすごかった〜。流行の(?)パステルカラー+角の丸いUIではなくて、ちょっとメタリックな感じ。

会場で横に座っていたテサン(大山)と知り合いになった。韓国から来ていているのはたぶん一人だけだ、と言ってた。夜ご飯を一緒に食べに行って、韓国では Python の方が流行っているとか、でも Ruby が伸びつつあるよとか教えてもらった。Unicode の話では Han Unification の問題を熱く語っていたなぁ。ブログのアドレスも教えてもらったけど、ぼくはハングルは読めません (T_T) 来年の RubyKaigi には是非来たいと話していたので、会えるのを楽しみしてるよ〜